2010-09-23
踏切で事故を目撃
近所にある踏切は、開かずの踏切で有名です。
今日も、上りと下りの電車が何本も通りすぎて、
踏切が開くのを、いらいらしながら待っていました。
そして、やっと開いたと思ったら、またすぐにカンカン鳴りだして、
もう、みんな大慌てで渡り始めます。
私も自転車で半分くらい渡ったところで、
遮断機が降りてくるのが見えました。
そして、その下を一台のトラックが強引に抜けようとして、
遮断機のバーが折れて落ちるのも見えました。
私は自転車をおりて、トラックのナンバーを覚えようとしました。
あぁ、そのまま逃げるんだと思って。
するとその時、私の少し前を自転車で走っていた男性が、
落ちてきたバーに当って頭から出血されているのに気づきました。
それで私は急いで１１９番に電話して、救急車を呼びました。
警察には別の方が電話されていて、トラックのナンバーも
通報されたようでした。
しばらくして警察と救急車が到着して、状況を説明しその場を離れました。
目の前で事故が起きると、足が震えますね。
覚えたはずのトラックのナンバーも
１１９番に電話した途端に、忘れていました。
事故にあった時、とっさに何をすればいいかとか
考えておかないといけないなと、思いました。
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